いわゆる非モテ系やアキバ系などと言われる恋愛を苦手としている男を、
根本からモテる男に変える恋愛セミナーを全国主要都市をまわってレクチャーしているという。
本人も数年前まではとんでもない「非モテ男」だったという。
先日初めて会って「恋愛テクニック」なるものの価値を知りましたが、
今回はその恋愛テクニックにおいて川村氏の最重要ツールである「メール術」について詳しくお話を伺った。
──メール術というのは携帯メールを使った恋愛ノウハウということでよかったですか?
そうです。女の子とメールをするでしょう?そのメールの仕方次第で口説けますよと。
簡単に言えばそういう話です。
──恋愛テクニックって色々あると思います。会話の仕方だったりファッションとか。
そういった中で携帯メールを使ったテクニックに注目したのは何故ですか?
僕の場合“女性がどう考えるか”を考えて、
それが元になって男性である僕がどう行動するかという仕組みに基づいています。
つまり僕がどうしたいかじゃなくて女性がどう感じたいかということが先に来ています。
──川村さんの最終目的は女性を口説き落とすことですよね?
つまり女性の考え方を優先させることが最終的に川村さんの目的へと辿り着くという感覚ですか?
まぁそんな感じです。最終目的ではないかもしれませんけど、
目的の一つとして女性を口説き落とすというのは確実にあります。
で、何が女性の考え方なのかというと、女性ってお喋り好きじゃないですか。
内容はくだらない事でもとにかくお喋りが好き。
昔であれば夜に2時間3時間電話しているなんてあたり前って印象がありませんか?
今はそれがメールになっただけです。
メールもお喋りですからね。
しかも今はメールをし放題なんてプランもあるのでどんな事でも気軽にメールできる環境です。
──お喋り=メールって考えですね。確かに言われてみればそうですね。
でもメールって言葉で話すわけではなく指で文字入力をするので面倒だったりしませんか?
現代の女性ってメールを打つことを全く苦にしないので問題ありませんよ。
むしろ文字打ちだけじゃなく、背景色を変えたり文字を動かしたり点滅させたり。
デコメ(デコメーションメール)と言うんですが結構面倒な事もわざわざやったりしていますからね。
それに会話と違ってメールの場合は即答しなくても良かったり、相手の心境をよりリアルに考えて
文章を作成できますので、一方的に相手の心理を揺さぶることもできます。
会話だとかなりの技術を要する返事をメールであればしっかり考えて伝えることができるということです。
──メールの特性を最大限に活かした恋愛術を使用する事で、“非モテ系”の男性がモテるようになる。
という部分についてどういう仕組みになっているか聞かせていただけますか?
単純なことですが女性は会話が好きです。それがメールというツールに変わったのが今の時代です。
メールと言ってもやっている事は会話ですので、メールが楽しければ会話も楽しいという事になります。
女性が男性を選ぶときに会話が楽しい事が条件として挙げられます。
逆に女性にとって会話のつまらない男性というのは全く魅力を感じません。
会話のつまらない男性で多いのが非モテ系の人達です。
つまりそこが解決の糸口になっています。男性の容姿や経済力などは一見女性にしてみれば
重要なファクターのように思えますが、人間のシンプルな感情を考えたとき経済力があって
会話力が無い男性より経済力が無くても会話力のある男性のほうが心を動かされます。
“面白い”とか“話していたい”とか“居心地(や、メールをしている時間)が気持ちいい”などの
感情はお金をいくらつぎ込んでも得ることはできませんから。
そして女性本来の価値観としてそういった魅力が欠如していることは致命的なことです。
事実世の中の女性の大半が人と付き合い結婚をしていくわけですが、
経済力重視の選択をしていたとしたら大半の 男性は経済的に恵まれているという事になってしまいます。
先ほども言いましたとおり会話のつまらない男性で多いのがいわゆる非モテ系の人達です。
これを解決する手段として、どんなに非モテ系の人達であっても女性を振り向かせることの
できる最大の武器を用意する必要があります。 それがメール術という事です。
──会話が苦手な人はメール自体も苦手だと感じますがそうではないんでしょうか?
そもそも話が上手でユーモアに溢れている人は容姿や経済力に関係なくモテます。
それは女性が会話をしていて楽しいと感じられる対象と認識しているからです。メールにしても同じです。
ただし会話が苦手なのでメールも苦手というのはよくあることで、それを克服して尚且つ対象の
女性を振り向かせることができるための方法や選択が僕のメール術という事です。
メールも会話なので文章は会話に置き換えても違和感の無いものを用意します。
僕の生徒さんのメール相談でメールを修正したりもしているんですが、
メールを文章だと意識しすぎる人が結構多いです。
例えば「○○ちゃん、今日は仕事は17時までかな?」というメールってどうですか?
「17時までかな?」って声にして発音してみると、普通こんな言い回しはしないって気付くと思うんです。
「○○ちゃんって今日仕事17時までだっけ?」とするならばリアルな会話と遜色ありません。
メールは読んだときに発信者の声で脳内再生されますので、そういった違和感を外す必要があります。
こうしたメールの書き方なども会話が苦手=メールが苦手と言う人達への学習として教えています。
少し前でもお話したように、会話と違ってメールの場合は文章を作る時間を確保できます。
そういったメリットもメール術にはあるわけです。
──では基本的なメールの書き方を理解したら次にどんなノウハウをもって口説きにかかるのですか?
そこがメール術で一番面白いところで、まず“楽しい会話の時間”の演出が必要ですから
メールのやり取り回数を増やす必要があります。
僕がメールをして相手が返信をして来て、僕がさらに返信をして相手が返して来なかったら
会話が終了してしまいます。
ですので相手が返信をし易い文章の書き方や興味の惹き方、相手がどうしても食いつきたくなる
文章の構成などを使用し“メールのやり取りが楽しい”と感じてもらいます。
“放置”と“フォロー”も大切です。“放置”は相手の女性に不安に嫉妬など、
自分の中だけでは解決できないような感情を持ってもらうための行動です。
メールの途中で女性が「そうなんだぁ!じゃあ川村君ってずっと彼女いないの?」とかメールしてきたとします。
本来は前後の流れにもよりますが、楽しくメールをやり取りしてたのに、
僕がこのメールを放置したらどうだと思いますか?
きっと女性は、僕にとって嫌な質問をしたかも知れない、何か気まずいことでも聞いたかな、
彼女はいなくても好きな人がいるのかな。
こんなふうなベクトルの感情を抱きます。僕が急に返事をしなくなったわけですから。
しかし後日しっかりフォローもします。
これは女性がものすごく安心するような内容です。
不安で気持ちを揺さぶっておいて実は安心という安定感を与えることで僕に対する意識や
親しみなどの感情値が上昇します。他にも色々ありますが、こういった方法(メール術)自体が
僕自身非モテ系だったから生まれたものですので、属性としてはやはりそういった人向けだと考えています。
もちろんモテ系の人達が僕のメール術を使っても効果的だとは思いますが
モテる人がモテるテクニックを使うメリットはあまりありませんので。
──最後にメール術を使えるということはどういう事だとお考えですか?
良く使う言い回しになりますけど、人生ってたったの80年程度しかありません。
成人の20歳から定年と言われる60際・65歳まではたったの40年程度です。
男として生まれてきた以上、自分の好みの女性と付き合ったり、狙っている女性を自分の思い通りに手に入れたり。
そういう事が可能である状況って、人生においてものすごく有意義というか有利な事だと思っています。
逆にそれができないという事は、僕にしてみたらものすごく勿体無い人生と言うか。
女性が口説けないとか、思い通りの恋人ができないとか、自分はモテないからいいやとか。
そういった人達は“成功するやり方”知らないだけで人生を送ってしまう事になります。
メール術というか“女性を口説ける”状況とは、たった一度の人生を悔い無く楽しく幸せにします。
その方法として過去に非モテであった僕が開発し、
今僕の最大の恋愛ノウハウとなっているのがこの“メール術”なんです。
──古くは情報の伝達方法として手紙を用い、文化の発展と共に電話が普及し、
この時代に登場した“携帯電話メール”というツールはしばらく変わることが無いと言う。
そんなツールを最大限に利用し女性の心理するら
思い通りに操るのが今回ご紹介した川村大地氏のメール術。
詳しくは下記の川村氏のオフィシャルページに
⇒【川村大地氏のメール術】
【川村大地プロフィール】
1979年5月25日生まれ、東京都出身。心理学、コミュニケーション学に長けさらに自身の豊富な恋愛経験を
元に成功率の高い恋愛テクニックを数多く生み出し、各方面から賞賛を浴びる。
現在までに1,000人以上のモテない男をモテ男に変えた実績を持ち、日本TOPの恋愛コンサルタントとして認められる。
2008年、日本に数多く存在する恋愛コンサルタントの中から自身が認めたTOP恋愛コンサルタント達だけを厳選して集め
「TEAM-DAICHI」を結成。リーダーとして活動中。
日々、全国各地に回り20,000人のTEAM-DAICHI会員達へ恋愛セミナー、恋愛相談サービスを行っている。
【主な活動】
・大阪にて大学の特別講師として講義
(コミュニケーション学・心理学)
・ラジオ、雑誌等のメディアでの恋愛相談
・恋愛ノウハウ本執筆活動
・株式会社インフォトップマーケティング主催
「本気恋アカデミー」メイン講師
・株式会社インフォトップマーケティング主催
「ラブセラピー」メイン講師
・恋愛個別相談会、恋愛メール相談会
・ラジオ(FM)・テレビ(NHK等)のメディア出演他
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